2013年1月28日月曜日

学生_④


■大学生によるうんち教室④■

 

うんち教室を裏方でサポートしてくれた4人を紹介します。

 

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■機材関係をすべて担った濱田さん。パソコン操作や音響操作、撮影をすべて一人でこなし、うんちえんぴつ作りのときは子どもたちへのフォローもこなした、影の立役者です。

 
【濱田響子(機材、カメラマン)】
うんち教室に関わることができて、本当に良かったです。今の小学生が抱えている問題について少しは手助けができたのではないかなと思うし、また子どもたちの好奇心旺盛な態度はうらやましく感じました。私たちは色々な物事に対して興味を持つことを忘れてしまって、自分の好きなもの嫌いなものと自然に分けていたように思います。もっと幅広く多様な分野に興味を持つべきだと感じました。

 

 

 

 





■普段は塾でアルバイトをしているという松本さん。うんちえんぴつ作りのときは、上手に子どもたちに対応していました。

 

【松本優季(うんち王国の国民)】
自分たちで一から全て演じることの難しさと楽しさを学びました。試行錯誤の繰り返しでしたが、本番は何とか形になったので良かったです。小学生はみんな元気いっぱいでとても可愛かったです。子どもたちの楽しそうな笑顔を見た瞬間に、やりがいと達成感を味わうことができました。今後もし機会があるなら、「うんち教室」を長期的にやっていきたいです。

 

 

 









■進行のフォローをしていた瀬谷さん。うんちえんぴつ作りでは子どもたちの中に入り、場を和ませながらサポートしていました。

 

【瀬谷藍美(うんち王国の国民)】
めてうんち教室を見学したときは、児童に元気の良さに、これじゃ話の半分も頭に残ってないんじゃないか、と思いました(笑)。自分たちが実施するにあたって、小学1年生との関わりがなかったので、どこまでわかるんだろう、これを言ったらどんな反応があるだろう、とたくさん考えました。でも一番大切なのは「うんち教室」いうネーミングだし、楽しさが大切だなと感じ、小学生を相手にする以上、あとは自分たちが楽しむことが重要だと思いました。「うんち王国ってなに〜?」「なんで、うんち姫こないの〜!」とか、私たちに興味津々だったのが嬉しかったです。また、小学校の先生方を見ているとすごく忙しそうで、準備も含め自分たちが実施する時間内だけでも子どもたちをコントロールできたらいいなと思いました。またうんち教室に関わりたいと思っています。

 

 




■当日参加できなかった大熊さんは、ビデオレターで「うんち姫」として登場。うんち姫のメッセージにより、子どもたちのなかで「うんち王国」のイメージができあがったと思います。姫パワー、すごかったです。

 

【大熊裕紀 (うんち姫)】
 とても貴重な体験をさせていただいてとても感謝しています。うんち教室に参加する前の自分は、大学で衛生や教育についていくら学んでいても実際に自分がプロジェクトを運営する事はできないので、少し他人事のように学んでいたように思います。しかし、今回の活動を通して、どうしたらより自分の描く形に近づけるか、子どもたちに伝わりやすいか、また、同じ運営側であるメンバーとどうしたら自分のビジョンを共有できるかなど、今後のすべての活動において役立つ有意義な体験ができたと思います。今後もうんち教室に参加して、多くの子どもたちのうんちに対する価値観を変えるお手伝いができればと思います。

 

 







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 それぞれの役割をしっかりとこなし、みごとなチームワークでうんち教室を作り上げました。また、実際に自らが考え、悩み、工夫しながら実践することで、新たに気付いたこともたくさんあったようです。この経験を活かした今後の展開がとても楽しみです。

 

2013年1月24日木曜日

学生_③


■大学生によるうんち教室 報告③■

 

「大学生によるうんち教室(前回のブログ参照)」を実施した学生たちの感想を、2回に分けて紹介していきます。

 メインキャラクターを演じてくれた4人の感想を紹介します。

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■「うんち王子」の吉川くん。リハーサルの時になかなか言葉が出てこなくて四苦八苦していましたが、本番ではマントと王冠を着こなし素敵なうんち王子を演じ、子どもたちからも大人気でした。

 
【吉川正剛(うんち王子)】
私はうんち王子役で参加しましたが、配役が決定したとき、「本当にできるのか?」「うんち王子の衣装が似合うのか?」「自分に大所帯をまとめる能力はないが、大丈夫だろうか?いや、大丈夫ではない。」などという気持ちで錯乱していました。準備期間が短く、リハーサルまで一度も練習をすることができなかったため、リハーサル当日にはたくさんの指摘を受け、ぼろぼろになりました。うんち教室の流れを理解することは言うまでもありませんが、一番重要なこと、かつ一番難しいことは言葉使いでした。子どもに対する言葉使いは、普段大学で行っているプレゼンとは真逆で、いかに簡単な言葉で簡潔に伝えられるかということが問われるのです。さらに、そこに王子独自の細かなアドリブが入ってくるので、思考回路は常にぐちゃぐちゃでした。うんち教室の前半部分にある「うんちについての説明」は、大好きな可愛らしい子どもたちに囲まれテンションが上がったおかげか、我ながらうまくできたと思いました。たくさん練習したおかげで、多少のアドリブにもこたえることができました。

 


 
■進行役の大久保さん。全体のバランスを取りながらうんち王子のサポートをしました。学生スタッフ全体のまとめ役としてもリーダーシップを発揮していました。


【大久保里恵(うんち王子の召使い役)】
今回、第一期生として活動ができてとてもいい経験になりました。自分たちにうんち教室ができるのかどうか当初は不安でしたが、みんなの協力のおかげでなんとかやり遂げることができました。また、うんち教室の内容は私たちにとっても勉強になりました。(納豆に食物繊維が豊富に含まれていることを初めて知りました。かぼちゃが一番かと思っていました。)

 

 











■今回の新キャラクター「ジャヤ(東ティモール人)」を演じた木寺くん。現地の織物「タイス」を首にかけ登場しました。東ティモール語であいさつには、子どもたちも大喜びでした。

 
【木寺剛史(ジャヤ(東ティモール人)】
うんち教室は言葉づかいや進行など様々な苦労もありましたが、それを忘れさせるような達成感と楽しさを感じることができました。また、普段はなかなか経験することができない子どもたちとの触れ合いや指導など多く経験することができました。うんち教室を行っている際の子どもたちはとても楽しそうに取り組んでおり、排便に対する興味や関心を高めるには、とても有効な手段であると再認識しました。これからもうんち教室の力になっていきたいと思います。

 




 ■食べ物に詳しい先生として、消化の仕組みや食物繊維について説明をした小口さん。ふんわりとしたやさしい雰囲気が、うんち教室をなごませていました。

 
【小口真奈(食べ物に詳しい先生)】
初めてのうんち教室…とっても楽しかったです。大学外で、みんなで考えたり練習したことを発表するのは久しぶりだったので緊張もありましたが、達成感がとてもありました。そしてなにより、自分たちの教室が小学生の子どもたちの役に立てていると思うと、とても嬉しく思います。まだまだ私自身も練習不足や改善が必要なので次回のうんち教室にむけてみんなで考え、話合い、練習していきたいと思います。これからも、うんち教室の普及のお手伝いを精一杯頑張りたいと思います。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
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4人とも小学生の前で発表をするのは、初めてでした。始まる前まで「緊張する~!!」と言っていたのですが、本番中はとてもしっかりそれぞれの役割をこなし、初めてとは思えない素晴らしい教室を作り上げていました。

 

 


 

2013年1月17日木曜日

学生_②


■大学生によるうんち教室 報告②■


東洋うんちキングダムのメンバーによって実施されたうんち教室について報告します。


【実施日】 20121213日(木)
【実施校】 足立区立東伊興小学校


足立区の東伊興小学校で、1年生88名を対象に行いました。

冬らしいよく澄んだ空と身の引き締まる寒さの1日でした。この日は、元気の良かった大学生たちが、緊張の面持ちでした。

開始1時間前に学校に到着し、機材等の準備をしながら指導教員の杉田准教授と最終打ち合わせを行いました。



舞台裏の準備

うんち王子は、マントと王冠をつけてカーテンの裏にスタンバイ。

だけど、表の様子が気になるみたいです。


右奥に潜んでいるのがうんち王子


いよいよ子どもたちが集まり、うんち教室がスタートしました!



進行役のうんち王子の召使いが登場し、「うんち姫」からのビデオレターでスタートしました。


うんち姫からのビデオレター


そして、子どもたちの「うんち王子ー!!」という掛け声とともにうんち王子の登場です。

うんち王子は、どこ?


うんち王子登場

うんち王国の国民が登場し、4種類のうんちの話をクイズ形式で紹介します。

つぎに、食べ物に詳しい先生が登場し、うんちを出すための3つの約束、消化の仕組み、小腸の長さ、食物繊維を多く含む食べものクイズと、話はすすんでいきます。


4種類のうんちの説明
食物繊維を多く含む食品について





そして、東ティモールからやってきたうんち王子の友達「ジャヤ」の登場です。突然、現地語であいさつするジャヤは、子どもたちに大人気でした。
東ティモールでの映像を見ながら、現地のトイレや東ティモールで行われたうんち教室について解説し、前半の話が終了しました。



ジャヤによる東ティモールの紹介

給食をはさみ、午後からはうんちえんぴつ作りです。
乾くと固まって木になるオガクズ粘土と、4色の絵の具をつかいます。
こちらも、準備はすべて学生たち。子どもたちが来る前のわずかな時間で急いで準備をしました。


うんちえんぴつ作りに向けた準備

うんち王子が作り方の説明をした後、みんなで粘土をこねはじめました。寒いので、粘土が固く苦戦している子どももいましたが、学生たちが手伝いながらでどんどんえんぴつ作りがすすんでいきました。


楽しそうな笑顔です

大学生もこどもたちとえんぴつ作りに奮闘

粘土は、赤、白、黄、緑の食べ物に例えていることを説明

完成まであと少し、王子も熱が入ります

完成!うんちえんぴつを自慢気に見せています


子どもたちの楽しそうな笑顔はもちろん、学生たちもやりきった充実感にあふれた表情になり、初めての東洋うんちキングダムうんち教室は大成功でした!


みんなで記念撮影「うんち大好きー!!」




2013年1月11日金曜日

学生_①


■「大学生によるうんち教室」報告①■




今年度より新たに「大学生によるうんち教室」がスタートいたしました。

記念すべき第1回目は、「東洋うんちキングダム」の皆様に実施していただきました。

東洋うんちキングダムとは、東洋大学国際地域学部杉田ゼミのテーマの一つとして「うんち教室」が位置づけられ、それに手を挙げた2年生で構成されたチームの名称です。

「大学生によるうんち教室」の様子について、学生の紹介、本番、学生の感想と、3回に分けてお伝えしていきたいと思います。



《東洋うんちキングダムメンバー》
うんち教室に参加しようと思ったきっかけも、紹介いたします。




吉川正剛 (担当:うんち王子)
単純に子供が好きだからという理由に始まり、事前学習をしていく上で、この活動が大好きな子どもを助ける一つの手段であると知ったことがきっかけです。










大久保里恵 (担当:うんち王子の召使い)
日本トイレ研究所の活動と「うんち教室」というネーミングに興味を持ちました。うんち教室で子どもたちにどのように呼びかけているのかが気になり、私もボランティアとして参加したいと思いました。










木寺剛史 (担当:東ティモール人 ジャヤ)
タイに旅行をしたことをきっかけに、トイレなどの衛生問題に興味を持ち、うんち教室という身近な衛生への取り組みに参加してみたいと思いました。










小口真奈 (担当:食べ物に詳しい先生)
うんち教室の話を聞いたとき、妹が小学生の頃よくトイレから出てきては「うんちが出ないー!」と泣いていたのを思い出しました。今の小学生はうんちが出ない子が多いと聞いて、妹のように苦しんでいる子どもたちを助ける手伝いをしたいと思いました。









濱田響子 (担当:機材、撮影)
学校でトイレに行くことができなくて、そのせいで体調を崩したりする生徒がいる、うんち教室はそんな子どもたちのためにあるものだと思いました。うんち教室をやったらどんな影響を与えられるのか、どんな効果が得られるのか、とても興味があります。









松本優季 (担当:うんち王国の国民)
「うんち教室」と言うインパクトのある名前に興味を持ちました。また、塾で働いているので、普段から小学生と関わることが多いため、子どもたちと触れ合うことが出来る活動にとても興味があり、小学校で「うんち教室」を実際に行うという点にとても魅力を感じました。









瀬谷藍美 (担当:うんち王国の国民)
途上国での経験から、水や衛生分野に興味を持ち、これから学んで行きたいと考えていました。この活動は日本の衛生教育やトイレ環境を学べる良い機会だと思いました。「うんち教室」というネーミングもすごく気になり、子どもを好きなので小学校で実施するのはとても楽しそうだなと感じました。








大熊裕紀 (担当:うんち姫)
途上国の衛生教育に興味がありましたが、国内の衛生教育については何も知りませんでした。この機会に国内の子ども達に 対して自分ができることがあればと思いました。








それぞれの思いを胸に秘めたメンバーによる「うんち教室」の様子については次回に報告します。新しいキャラクターも登場し、今までとは異なるうんち教室が展開されました。