2012年12月25日火曜日

うんち教室報告_3

■うんち教室実施報告③■


【実施日】20121129日(木)
【実施校】足立区立渕江小学校

 

3回目のうんち教室は足立区の渕江小学校で、1年生94名を対象に行いました。
今回のうんち教室は特別です。今年から新たに始まった「学生うんち王子プロジェクト」として、東洋大学の学生たちが協力してくれました。

王子の登場に全員立ち上がり、大興奮!
 

うんち教室プログラムも新バージョンです。いつもはスライドを用いてうんちの種類を紹介するのですが、今回は東洋大学の学生が4人登場し、一人ひとりが食事や生活について話をして、それを聞いた子どもたちがどんなうんちが出るのか当てるのです。
「私は野菜が大嫌い。肉やお菓子ばっかり食べています。さて、どんなうんちになるでしょう?」というような感じです。

うんちを当てるクイズ
 
笑いあり、驚きあり、表情豊かな子どもたち

 
食物繊維を多く含む食べものの話では、ご飯やリンゴなどの実物を見てもらいながら、どの食べ物が食物繊維を最も多く含んでいるか考えてもらいます。

 
食物繊維がもっとも多く含まれるのはどれかな?


後半は、東ティモールのトイレ事情についてのDVD上映から始まりました。東ティモールの映像は、子どもたちを引きつけます。子どもたちは、東ティモールでのうんち教室やトイレ事情について、興味深くみていました。

そして、うんちえんぴつ作りです。11月も後半に入り寒くなってきていたので、粘土が少し固く苦戦している子もいましたが、みんな一生懸命に粘土をこねながらうんちえんぴつ作りをしていました。大学生も参加したことで子どもたちの嬉しそうな笑顔が印象的でした。

 
大学生がうんちえんぴつ作りをサポート

 
子どもたちは、完成したうんちえんぴつを手にして、「見て見て!」とうれしそうに紹介してくれました。台紙からはみ出すくらい大きなうんちえんぴつ、2か所から芯が出ているうんちえんぴつなど、毎回、個性豊かなえんぴつが出来上がります。
 

うんち王子とえんぴつトーク

ぐるぐる巻きのうんちえぴつ
 

寒さを忘れてしまうくらい笑顔と元気にあふれるうんち教室となりました。

 

うんちえんぴつを見せに来てくれた子どもたち
 


最後はみんなで記念撮影


 








次回は、東洋大学の学生によるうんち教室です。楽しみにしててください。

うんち教室報告_2

■うんち教室実施報告②■


【実施日】20121029日(月)
【実施校】墨田区立錦糸小学校

 
 
2回目のうんち教室は、墨田区の錦糸小学校にて12年生49名を対象に行いました。
晴天に恵まれたこの日は、錦糸小学校からスカイツリーが良くみえました。

東京スカイツリー


 
人数の少ない小さな学校ですが、子どもたちは元気いっぱいです。この日は学校公開日となっており、保護者にも参加いただきました。子どもたちは、先生からうんち王子が来ることを聞いていたようで「うんち王子どこ~?」とわくわくしながら教室の始まりを待っていました。
 
うんち教室は、東ティモールでの映像紹介からはじまりました。現地でのトイレの様子や、東ティモールでのうんち教室の様子をみた子どもたちは、みんな興味深々でした。


楽しそうに話をきいてくれました
 
 

上映のあと、うんち王子が中心となり子どもたちと一緒に「4種類のうんちの解説」「いいうんちを作るための3つの約束」「食物繊維を多く含む食べ物」「和式トイレの使い方」について楽しく学んでいきます。

小腸の長さを引っ張るシーンでは、毎回、先生も子どももとても盛り上がります。うんち王子からの質問にもたくさんの手が挙がりました。
 
 
質問にはいつもたくさんの手があがります

うんち王子の質問に答える様子
 

そして、後半はうんちえんぴつ作りです。

41組になり、赤、緑、白、黄のおがくず絵具を11色ずつ粘土に混ぜ込んでいきます。そして、色の付いた粘土ができたら4等分してグループの中で交換し、各々のうんちを作り始めます。

グループの人たちと協力しながら、楽しそうにえんぴつ作りをしてくれました。

うんちえんぴつ作りの様子
 


完成したうんちえんぴつを持ってポーズ!
 


終始笑顔があふれるうんち教室でした。最後はみんなで「うんちー!!」と大きな声で言いながら記念撮影をおこない授業が終わりました。


元気な声で「うんちー!」
 

 

2012年12月11日火曜日

うんち教室報告_ 1


■うんち教室実施報告①■

 
【実施日】20121022日(月)
【実施校】東村山市立東萩山小学校

 

当研究所と王子ネピアは、「排泄は命や健康とつながっている」という思いで、いいうんちをすることの大切さを伝える「うんち教室」を首都圏内の小学校を対象に2007年から実施しています。6年目となる今年は東京都内の小学校3校で行いました。

1回目は東村山市の東萩山小学校にて2年生77名、あおば17名の合計94名が対象です。

うんち王子ー!!」、元気いっぱいの掛け声とともに、黄色いマントのうんち王子が登場、子どもたちから歓声があがりました。


うんち王子の登場に期待のまなざし
 


うんち王子の登場で盛り上がります

まずはじめに、スクリーンに4種類のうんち(キラキラうんち、カチカチうんち、ヒョロヒョロうんち、ドロドロうんち)の映像を映し出し、うんちの特徴とからだの健康状態について説明しました。

もっとも健康的なうんちは「キラキラうんち」です。いいうんちを出すための3つの約束について勉強しました。その後、食べ物を食べてからうんちになるまでのからだのしくみについて説明し、小腸の小道具を使い、先生のおなかの中から引っ張り出してもらい、小腸の長さを実感してもらいました。

「いたたっ!」という先生の演技には笑い声があがりました。また、どこまでも出てくる長い小腸に子どもたちは驚きの様子でした。
 


4種類のうんちのお話
 

 
先生のお腹から小腸がでてくる様子

 

 

 

 

 

 

 





に和式トイレの使い方について、足型シールを使いながら説明して前半のお話が終了しました。


足形シールを用いて和式トイレの使い方




後半はうんちえんぴつづくりです。色別に食べ物に見たてた4色の粘土を使い、自分だけのうんちえんぴつを作ります。

うんちの話をした後の茶色いオガクズ粘土に「うんちみたい!」とはしゃぎながらも、熱心に粘土をこねてえんぴつ作りをしてくれました。

 
うんち王子によるえんぴつの作り方の説明

笑顔でえんぴつ作り
 
うんちえんぴつ作りの様子

うんち教室が始まる前は「みんな、うんちは好きかな?」という王子の質問に「えー、嫌い~!」と答えていた子どもたちでしたが、最後は「うんち好きになった人!?」という質問に元気いっぱいに「はーい!」と答えてくれました。とても充実した顔つきで、大事そうに自慢のうんちえんぴつを持って教室に戻っていきました。


みんなでうんちポーズ!
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                 
 

2012年12月3日月曜日

うんち教室レポ_1


■養護教諭によるうんち教室①■

【実施日】2012年11月26日(水)
【実施校】神奈川県中井町立井ノ口小学校
 
 

神奈川県の井ノ口小学校にて学校保健委員会による「うんち教室」が6年生を対象に開催されました。この教室は、今年の8月に当研究所と王子ネピアの共同で開催した「うんち教室研修会」を受講していただいた渡邉千智先生(井ノ口小学校養護教諭)が実施したものです。
 当研究所からは加藤と原田の2名で見学にお伺いしました。毎年、養護教諭によるうんち教室は様々な工夫がされているので見学に行くのがとても楽しみです。

 井ノ口小学校でのうんち教室のテーマは、「よりよい生活習慣をめざして~うんちと健康について考えよう~」です。
 井ノ口小学校のうんち教室は、校長先生の挨拶からはじまりました。校長先生は、30年間、毎朝必ずうんちが出るようで、うんちの状態で健康チェックをしていることを子どもたちに話しました。「校長は、絶好調なのです~」というダジャレも見事にうけていました。
 

                       絶好調!の校長先生
 

 

 プログラムは、1分間紙芝居で始まりました。トイレをゴールにした内容で、口から入ったものがうんちになって出てくるまでのショートストーリーです。


1分間紙芝居



 つづいて、渡邉千智先生の出番です。「うんちの中身」や「からだの仕組み」「うんちの種類」「うんちと健康との関係」など、テンポよく話はすすんでいきます。うんちの種類を説明する際には、紙粘土でつくったうんちが登場し、子どもたちは大喜びでした。また、黒板に貼っていく、イラストや文字がカラフルで見やすく、とても素敵でした。やはり、視覚的にインパクトがあるものは子どもたちの印象にも強く残ると思います。また、うんちの種類の説明を各担任の先生方が順番に登場して、体調と併せて紹介する方法は、聞く方を飽きさせない効果的な方法だと感じました。
 


                  からだの仕組みを説明する渡邉先生


                      美しく掲示された黒板

 


 最後は、栄養士の先生による食物繊維の解説です。給食のメニューを例に出しながら、食物繊維の種類(水溶性・不溶性)や量を分かりやすく説明されていました。
 


栄養士の先生による食物繊維の解説



 食べ物とうんちをつなげて解説することで、からだの状態を上手く伝えていました。6年生対象ということもあり、食物繊維については一歩踏み込んだ解説があるなど、とても参考になりました。また、校長先生、各担任、栄養士、養護教諭等、学校全体が一丸となって取り組んでいる雰囲気が子どもたち、保護者にも伝わり、とてもあたたかい感じのうんち教室となっていたことが印象的です。6年生は45分間、飽きることなく楽しみながら集中して話を聞いていました。井ノ口小学校のうんち教室、大変素晴らしかったです。


 

2012年11月20日火曜日

いいうんち研究所ブログの紹介


うんち教室は、小学校低学年向けの出前教室で、自分のからだ・健康とうんちのつながりを学び、トイレ・排泄は大切である、トイレに行くことは恥ずかしいことではないという心を育み、健全な学校生活を送ることのできる子どもの育成を目指しています。2007年から王子ネピアの社会貢献(CSR)活動として、日本トイレ研究所と一緒に実施しています。

また、2009年からは「うんち教室研修会」も開催し、小学校の先生や養護の先生にうんち教室のノウハウを習得していただき、自身の小学校でうんち教室を実施してもらっています。これらをあわせると、20123月までにうんち教室に参加した児童は、延べ10,346人になります。

さらに、2012年からは、うんち教室をさらに多くの児童に届けるため、大学生と協働でうんち教室を展開することに取り組みます。

このブログサイトでは、これら様々な活動の案内やレポートを紹介していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

 
うんち教室で紹介している、4種類のうんち
(左から、キラキラうんち、カチカチうんち、ヒョロヒョロうんち、ドロドロうんち)